フリーで作曲の仕事をするようになって、ずっとオンラインや知人の紹介なんかで制作を続けてきましたが、ここら辺でもう少し自分からマーケットを拡げようとここ最近考え続けてます(´・ω・`)
そう言えば昔
「自分の生まれた村のテーマソングとか作りたいなー」
とか漠然と思ってた時があって、それなら行政に直接聞いてみようと思い立ち、先日現住所がある伊那市役所に話を聞きに行きました。
市と業務契約を交わす
作曲の仕事をください。
なんて、最初どこの窓口に言えばいいか分からなかったので、とりあえず商工観光課を訪ね、話をさせてもらった結果、
市と業務契約を結べば良いのでは???
と言うお話を聞き、すぐに「契約課」という窓口を教えていただきました。
多分普通に生きてたら「契約課」なんて窓口、絶対知り得なかったでしょう、、、。
要は、市と業務依頼の契約を結び、市から契約会社(個人事業主やフリーランスも可)に業務の依頼をする。という形です。
様々な職種のカテゴリがあり、細かな部門分けまでされていますが、契約課の担当者の人とお話したところ今現在、作曲の業務委託は皆無であり(というか作曲というカテゴリ自体、市の業務に存在しない)、仕事の有無は確約できないけれど、契約自体は締結可能とのこと。
ポジティブシンキングの僕、
「独占市場やんけ(´・ω・`)」
というわけで、本日、市に申請書を提出してきました。
手続きなどの事
フリーランスの僕が用意したものは、以下のとおり。
- 身分証明書
- 印鑑証明書
- 税金完納証明書
- 所得証明書(前年度分)
(合計1200円かかりました)
あとは窓口でもらう書類一式です。
屋号や代表者の名前、資本金や前年度売上高等を記載します。
法人の場合や、雇用がある大きい組織などだと申請書や用意する書類に若干違いがあるそうですが、基本的には用紙は一緒っぽいです。
証明書関係は窓口が違ったり、身分証明書なんかは本籍地で取得しないといけないので、事前に確認しておかないと二度手間三度手間で僕みたいにあっちこっちいかないといけなくなります(´Д` )
窓口で書類をもらった時にでも、担当者にそれぞれをどこで取得できるか確認したほうが無難です。
契約自体は市で決められた2年間有効とのことです。
契約毎、開始から丸2年間というわけではなく、僕のように中途契約の場合は最初の契約終了日はあらかじめ決められている期間で終了し、次の2年間の枠で持続したい場合は再び申請書を提出しなければいけません。
僕の場合は、平成27年4月1日から平成29年3月31日までの枠なので、今日から平成29年3月31日までが今回の契約ということになります。1年切ってますね。
とりあえず書類などの審査があるそうなので、不備があればまた連絡が来るそうです。
何もなければこのまま契約です。
出来れば、次の連絡は仕事の依頼の連絡であることに期待。
そんなわけで、行政の仕事を得るためにはそれなりの手間が必要ですが、少しでもマーケット拡大になるなら種を蒔いたほうがベターです。
公共事業はちょっと、、、っていうなら別にいいですが、、、。
行政の場合、一度でも仕事をもらい、実績を作ればかなりの確率で間口が広がると思われます。結局はコネクションに寄っていくと思うので、、、。
市町村や都道府県でも申請の仕方や契約の仕方が違うかもしれませんが、「契約課」という窓口があれば、一度訪ねてみると良いでしょう。
そんな感じで、もし依頼が来たらタイミング見て報告出来たらと思います。
それでは(´・ω・`)
セールやってます
フルアルバム発売一周年記念セール開催中ぽよ(´・ω・`)
DTMerにとっても面白い感じの音源だと思うぽよ。heartleafセール開催いたしました。
https://t.co/A2ikwALYHk— 影山健二@チリチリざむらい (@heartleafkk) June 2, 2016