バンドマンのための、ライブ時のリハをスマートにする5つのポイント

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 42
スポンサーリンク


gatag-00000979

バンドマンなどのライブ経験者なら必ず訪れるライブ当日の「リハーサル」。

その日のライブのバンド音量やモニタリングを確定する重要な時間でもある、通称「リハ」ですが、やはり経験値で差が出る部分でもあったりします。

経験の浅い頃は、リハですら緊張したり、何をしたらよいのか分からなくなったり、そんな経験は僕だけでは無いと思います。

今回は、そんな僕が様々なバンドや音楽活動を経て学び、現在進行形で行っているリハーサルのツボ的なものをご紹介したいと思います。

あくまで個人的なものなので、全部のバンドにとって有益かどうかはご自由にご判断ください、、、(笑)

自分の(自分のバンドの)音を知る

lgi01a201408271700

何が自分や自分達のバンドの売りなのか?

押し出したい所はなんなのか?

など、全体的な指標を事前に明確にしておく事は非常に大切です。

例えば、自分のバンドはボーカルを前面に出したいのに楽器隊の音が目立ちすぎたり大きかったりすると、目指したい理想を大きくを見失いがちです。
勿論、そういう指標をメンバー間で共有しないといけません。 バンドはチームプレーです。

「自分が出したい音」

よりも、

「バンドとして何がベストな音なのか」

のほうが僕的には大事だと思います。

個人的に好きな音出したい!って気持ちはとても分かるんですが(笑) 、チームの為に個のマインドを殺すのも、僕はかっこいいと思います。

リハで確認することは決めておく

lgf01a201407251700

これとても大事です。

僕もバンド始めた頃に経験があるんだけど、リハ中に 「何の曲やろう?」 みたいな内輪話が始まるのは単純に時間のロスだし、非効率的です。

たまにそのまま練習みたいな事を始める人やバンドもいたりするんだけど、それはリハでやることではないのです。時間に余裕があるなら別ですが。

リハは「確認」の為にあります。

ライブハウスの音響(PA)さんは、基本的には全体的なバランスや音量の増減の振り幅、使う音色などを知りたがっています。

いいPAさんだと、そのバンドのポテンシャルを最大に引き出そうと頑張ってくれます。愛ですね。

ご存じの通り、リハの時間は限られています。 そんな限られた時間の中で自分達が何を確認したいのか、PAに何を理解してほしいのかを事前に明確にしておくことが大切です。

なるべくライブ時と同じ環境やセッティングで練習する

YORU-046

これは僕が一番大事にしてるところです。

よく、

「練習でできないことは本番でできるわけがない」

なんて言われますが、僕は結構その通りだと思っています。

勿論、ライブは生ものだし、盛り上がってきたりするとアドリブ入れたりテンポが変わったりっていうのはよくありますが、でもそれは根底に「いつもやってる事の先にある遊び」の範疇だと思っています。

そのために僕は現在、自宅の一室をスタジオ化して、使用機材やモニター環境などをなるべくライブと同じ環境にして練習をしています。
ライブハウスは暗いので、そういうのもなるべく細かく再現していますし、ホールとステージの向きなんかも考えてたりします。

同期を使ったり使用機材が多くなってくると配線やセッティングもいちいち面倒ではありますが、本番となるべく環境を同じにすることで、本番での思わぬイレギュラーのリスクを減らしたり、モチベーションの維持などに大きく影響します。

ライブするステージの大きさや機材環境でも変わってくるところではありますが、自分が持ち込める範囲内でうまく練習が出来ていれば、リハの際に戸惑うようなことも最小限に抑えられると思います。

自分の出したい音を作れるようにしておく

PPC_marshallnoanpu

例えば持ち込みのアンプがある場合なら、セッティングはいつもと同じ、もしくは、プラス環境に合わせる程度でいいですが、アンプをハコで借りるとなると話は別ですよね。

いつもスタジオで使ってるものや自分の持ってるものとは全く別です。仮に同じだとしても、微妙な差異は否めません、アンプ類も消耗品ですので。

その時に重要になるのが、

「自分の出したい音をどの機材を使っても作れるか?」

ということです。

まあ、ここは個人レベルでの経験や学びが必要になります。

逆にアンプごとの個性を楽しみながらライブしていた時代もありました。そのくらいなら、実際どのアンプ使っても一定レベルでの音作りは可能です。

どの機材でも最高な音を作る、というマインドよりも、自分の中で「このくらいならいいかな」くらいの「水準」を決めると、思ったよりも難しいことじゃないです、多分、、、。

それが難しければ、やはり機材を持ち込むのがベターですね。

中音(なかおと)で充分!くらいのバンドバランスをいつでも心がける

gahag-0067146349

どこでライブをする時でもそうですが、まず基本的には「中音だけでいいバランスをとる」事は大前提じゃないかな?と思います。

ライブハウスなら個別系統のモニターなんかもあるので、足りないと思う音は返してもらったりもできますが、ライブハウスじゃないところでライブするときなんかはモニター無いとかザラですし、バンド側だけでうまいバランスが取れてれば、PAさんはそれを増幅させて外に出すだけですので。

一般的には打楽器などの生楽器に合わせるのがベターです。

間違っても、「あいつの音はうるさいから俺もボリューム上げよ」とかはダメです、どんどんバランス取れなくなる。

中音のバランスを考えていくと、曲の持つダイナミクスだったり、音量で誤魔化されてた細かいタッチとかが自然と養えます。

プレイヤーとしてマイスターを目指すなら、特に有益なメソッドかな、と思います。

まとめ

Check out all my Coachella 2013 Photos here.

僕が今嫁と組んでいるheartleafですが、ライブハウスのみならず、 カフェや野外イベントなど様々なロケーションでライブをしています。 

当然、場所ごとに音響環境が違かったり、リハーサルの時間が無かったりと、いつも一定のリハーサルが出来るわけではありません。

ただ、どんな環境の中でもそれなりのライブをしたいところですし、正直、いいアーティストは環境ウンヌンは関係ないくらいいいライブをしたりします。

いち音楽人として、そうでありたいと思うし、その為には事前準備として自分達がより良いライブを出来るよう、地道なスキームを欠かさないようにしないといけません。

一朝一夕とはいきませんが、きっとバンド毎に違った見解もあると思うので、もしリハで困ってる方などいらっしゃいましたら、ご参考頂ければと思います。

p.s.

余談ですけど、DTMやってると、リハの時に便利です。

欲しい音を周波数で言えたり、ボリュームの増減をdbで指示できたりするので、PAさんにも喜ばれますよ(笑)

それでは(´・ω・`)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

夫婦で音楽やっております。