初心者にもおすすめする「耳コピ」をスムーズにするためのたった二つのコツ【入門編】

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みみこぴ



今回はバンドマンやDTMをやるみなさんにとっても耳馴染みのある「耳コピ」について語っていこうと思います。

知らない人もいるかもしれませんので最初に説明しますと、「耳コピ」っていうのは、読んで字のごとく「耳でコピーすること」です。

吹奏楽やオーケストラなんかをやる人は、楽譜無しで演奏するなんてあんまり機会がないかもしれませんが、

「楽譜が存在しない楽曲を演奏したい!」とか、

「楽譜買うの勿体ないけど意中の曲を演奏したい!」とか、

そういう場合に「耳コピ」するわけです。

僕は楽器を始めたのが小学6年生の頃。
当時は楽譜こそあったものの、今みたいにネットで販売とかもなく、楽譜自体もそんなに安くなかったので、否が応でも「耳コピ」に頼るしかない場面が非常に多かったです。

まあ、そのおかげで「耳コピ」にも慣れて、最終的には楽譜とかもあんまり見なくなりました。
オーケストラやクラシックを聴くようになってからは、楽譜の重要性も認識しましたが、、、。

今でもカバーやコピーしたい曲は基本耳コピする機会が多いです。
楽譜よりも自分の耳鍛えたほうが自分の力にもなるし、頼りになるからです。

そんな無駄に音楽歴の長い僕が、超持論的「耳コピのコツ」を二つご紹介します。

まず「口コピ」する

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僕は最初アコギとベースを同時進行で弾き始めました。

当時、親父から譲り受けたアコギのコードブックだけは持っていたのである程度のコードだけは学べたんですが、単音やギターソロなんかは耳コピを余儀なくされました。

右も左も分からぬまま狼狽していた可哀想な僕が苦節の末編み出したのが、

「コピーしたいパートを口で言えるようになること」

でした。

要するに、ベースラインだろうがギターソロだろうが、まず楽器を持って音を探すのではなく、口で言える位まで頭に刷り込むわけです。
言うなれば「口コピ」とでも名付けましょうか。

口で言えるようになれば、あとは指板を触って音を探していけばいいわけで、結果TAB譜なんかも自ずと必要なくなります。
音の長さやテンポ、休符の位置なんかも頭の中で理解できてれば楽譜読めなくてもコピー出来ます。

実際僕はそんなに譜面を読めませんが、曲は作れます。
音楽家はみんな楽譜が読めるなんてことはないのですよ。まあ、読めるに越したことはないですが、今回はそこら辺は完全無視していきます(´・ω・`)

一般的な歌ものの楽曲なんかは大体イントロ、Aメロ、Bメロ、サビなど、いくつかのセクションが繰り返されて構成されますので、そのセクションごとの音を口コピ出来れば完コピも近いです。

最初は楽器を持ちながら耳コピしたりもしてましたが、「頭と体(弾く)に刷り込むこと」よりも、

「頭に刷り込むこと」と「体に刷り込むこと」を分別したほうがより早く効率的にコピー出来ました。

「口コピ」してると、第三者からは「一人でブツブツ言ってる危ない人」と言われることも多々ありますが、「耳コピ」するならまず「口コピ」することを全力でおすすめします。

音の分解は「ピザ」に例えてイメージする

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ピザって、大まかに分けると生地、ソース、トッピングで出来てます。

これを、ただ和音や音楽に置き換えるわけです。

すると、、、

ピザ生地 = ベース(トニック【原音】)

ソース  = 主旋律

トッピング= 上モノなど、その他の補助的な音。

ざっくり言うとこんなイメージとなるわけです。

  • 生地は何よりも大事なものです。無いと始まりません。それが基礎となる原音(トニック)です。
  • ソースはそのピザの味を決める大きなメソッドです。それを主旋律などのメインとなる音階に例えます。
  • トッピングは様々な種類の中から生地やソースに合うものをチョイスし、上に乗せます。あくまでも装飾的な存在です。

それぞれの特徴を上げると、こんな感じでしょうか。

和音の数は無限大といっても過言ではないですが、3ないし4音あれば、大概の和音表現は可能だと思ってます。
影響力の大きい音階、いわゆる【主要三和音】てやつさえ抑えておけば、時間がかかったとしても必ず耳コピ可能です。

例えば、

C(ド)のメジャーコードはド(C)、ミ(E)、ソ(G)の3音あれば表現できます。

Cのマイナーコードだと、ド(C)、ミ♭(E♭)、ソ(G)。

Cメジャーセブンスは、ド(C)、ミ(E)、ソ(G)、シ(B)。

このように、よほど複雑なコードじゃなければ3~4音あれば表現可能なんです。

先程話したピザに置き換えると、

生地:::::原音(トニック)はドのまま

ソース::::主旋律はミ(ここが動くけばマイナーなどに変化)

トッピング::装飾する音、ソやシ

になります。

三段階くらいでコードを分解できれば、あとはパートごとをコピーすればいいわけです。

どんな曲でも、音が一音鳴れば必ずトニックが存在します。

上モノだけが鳴っているだけでも、下支えとなる基礎的な音さえ捉えられれば、あとはその上に存在する音を拾うだけとなります。

もし分かりづらいようなら、とりあえず生地(トニック)をコピーしてみてください。
その次は主旋律など、その曲のメインとなるメロディラインなどをコピーする。

そのくらいまで分解できれば、上モノを少しずつ探すだけです。

逆にうわついている音だけしか鳴っていない場合は、もちろんそこからのコピーになります。

慣れるまでは少し苦戦するかもしれませんが、そこからトニックを見つけられるようになってくれば、この記事で書いていることが徐々に分かってくると思います。

単音にも必ずトニックがあること。

いつも意識してみてください。

耳コピに理論とかはあんまり必要ないです、初心者の方でもコツさえつかめば耳コピは可能ですので、あんまり難しく考えなくても大丈夫です。

以上、僕がいつもやってる「耳コピのコツ」を2つご紹介しました。

が、理論ぽい話になってきちゃいそうですので、次回は今回の記事を踏まえて応用編と題し、もう少し突っ込んで書いていきたいと思います。

それでは。

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夫婦で音楽やっております。