ポケモンGO、世界中でえらい騒ぎになってますな、スゴい。
ポケモンGOが世界1億ダウンロードを達成、課金は1日10億円超 (調査会社調べ)
ブロガー界隈でも、PVの減少の余波があるっぽいです、マジで凄い。
まだPVが戻らないなぁ。3000ぐらい下がってるのはポケモンの影響なのかなぁ。
— ヨス (@yossense) July 29, 2016
ブロガーのみなさん。
ポケモンGOの配信以来、ブログのアクセスが減ってるよね?
どうやらぼくだけではないらしい…。— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) July 26, 2016
稼働については賛否両論あるみたいですけど、何が流行ってもマナー悪い人なんて一定数いるわけで、別にゲーム自体が悪い訳じゃないと思います。
かくいう僕はスマホゲームとかはやらない性分なのでポケモンGOはやってないですが、ここまでブームになるなら派生で色々考えられそうなので、ポジティブに考えたらどういう事がメリットになるのか考えてみました。
地方創生に役立てる
これ一番先に考えたんですけど、例えば過疎化が進んでる限界集落とか人通りの少ない商店街とかをポケストップにしたりレアポケモンとかゲット出来るようにしたら自然と人が集まるじゃないだろうか、という事です。
結果、トレーナーさんはじめ観光客などの動線が引けるようになり、商業などとコラボして地方創生の足掛かりになるようにしたらすごいメリットになる可能性ありますよね。
世界規模になるなら尚更可能性は拡がるかなあ、と。 それによるリスクマネジメントは必須でしょうけども。
引きこもり対策やリハビリなどに利用する
普段なかなか外に出られない引きこもりの人や怪我などでリハビリが必要になった人が、外に出て楽しくゲーミング出来ればいいな、と思います。
ゲーム自体はバーチャルですが、実際足を動かして運動になるなら結果的に健康に繋がる可能性も内包してる気がします。
「行きたい場所を作る」っていうメソッドを作ることが大事ですよね。
コミュニティの形成に役立てる
バーチャルゲームとはいえ、現実世界でも様々な形のコミュニティ形成に利用する動きもあるみたいですね。
最近だと人気(ひとけ)の少なかった公園に人が集まるようになり、誰かが何の気なしに清掃を始めた結果、公園からゴミが消え、新しい友達が出来る子供も出ているみたいです。
使い方を間違えなければ、新しいコミュニティ形成手段としても大いに力を発揮しそうですね。
SNSで出会った男女が結婚することも最近では珍しくありません。TwitterやFacebookのようなSNSは良くてポケモンはダメってことも無いと思うし、そのうちポケモンで出会った男女が「ポケ婚」する日も遠い未来ではないのかもしれません。
某漫画家がバッサリと否定してバズってますが、なにも全てが良くないわけでもないですよね。
技術的進歩によって、そういうバーチャルワールドが徐々に確立してきています。
僕達はそういう時代に生きてるわけで、そこまで排他的になることもないのかな、と。
最新のテクノロジー全てに迎合して生きるってことではなくて、色んなマテリアルを踏襲した上で個人レベルで取捨選択していければいいような気がします。
何事も用法と用量を守ればいいだけだと思います。
マナーを守って、楽しいポケモンライフが送れるといいですね(´・ω・`)
それでは。