今日は愛息、遥の徒然。
キーさんに同じく、倅にとっても初めての夏到来となった。
この世に2月に生まれ出て、早くも半年が過ぎようとしている。
巷で言う通り、子の成長は目を見張るものがある。こないだ生まれたばかりだと思っていたが、もう離乳食を食べ、少しづつではあるがハイハイを習得しつつある。
そんな倅のきゃわたんぶりを語っていくとする。
キーさんと戯れる倅。
なんという微笑ましさだ、世界が転覆しそうである。
おもちゃにも興味深々である。
動きが激しいため、気がつくと自分で勝手にタオルに包まれて泣いている。
たまに猪木みたいな感じになっている。
甥っ子、千尋くんに抱っこされる倅。
というわけで、離乳食。
重湯から始まり、最近は野菜や豆腐を食べます。
自動車の絶妙な揺れが好きなようで、ドライブに連れ出すとご機嫌な倅。
最近はいつも足をモミモミしている。
紫陽花と遥。
僕的にこの角度がマジできゃわたん。
帽子に被られている。
うんうんを踏ん張っている。
解き放ったあとの気持ちよさげな人。
最近よく思うのだが、子の数だけの子育てがあると思う。
書籍やネットを駆使すればおおよそのセオリーは把握できる。
だがしかし、その情報の全てが我が子に対して的確だとは思わないようにしている。
自分の子供に対する正解なんて、親が一緒になって模索していくしかない。
苦しむことも、悩むことも、全部が子育てだと思うし、利便性や効率だけが全てではない。子育てに限った話ではないが。
エゴイズムだけでは駄目だし、かといって偏屈な考え方だけでも駄目だと思うので、僕は僕なりに尽力していきたい所存。
そういえば、たまに僕のことを「イクメン」と言ってくださる人がいる。
お褒めいただくことはとてもありがたいが、僕はその呼ばれ方は嫌いだ。
子育てする男が「イクメン」と呼ばれてフィーチャーされてしまうなら、母親をもっと讃えるべきだろう。
母親の携える苦労や努力に比べたら、男の力など本当に無力に等しいような気がする。
もう、そんな時代じゃないと思う。
男も女も関係なく、子育てしていくのが普通なのだと思う。
子育ての酸いも甘いも、家族みんなで分かち合いたい。
ほんとにそれだけだ。
先日、細君と遥と三人でheartleafでツアーに出る夢を見た。
実現できたら本当に幸せだろうな。