【コーライティング】の3つのメリットとデメリット

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最近、音楽や動画、イラストなどをはじめとする制作やクリエイターの間でコーライティングという言葉をよく目にするようになりました。

僕も気になってたので、少し調べてみました。

「コーライティング」って何??

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音楽共有サービスCREOFUGA[クレオフーガ]によれば、

「メロディ、トラック、編曲、歌詞、仮歌など、各クリエイターが得意分野を活かして共同で作曲をすることで、1人での創作の限界を突破、楽曲をネクストレベルに導くのがコーライティングです」

と書かれていました。

簡単に言えば、1つの作品を各部門ごとに分け、それぞれのクリエターが協力して作り上げるってことですかね。

それぞれが得意な分野でアイデアを出し合い曲を作るというものです。

既にコンペでも共作というのは結構あるし、ボーカロイドなんかをやってると、共作なんかはよくあることなので、特別珍しいことでは無い気がします。

そんなコーライティングについて、ちょっと考えてみました。

メリット

  • 自分の仕事に集中できる

他者と仕事を分かつことで、自分の得意な1つの仕事に集中する時間を産み出すことができます。

  • 自分に産み出せないものを産み出す可能性がある

自分以外の人と1つのものを創造すれば、それぞれが得意な分野でアイデアを出し合えるわけで、そのポテンシャルは大きいと思われます。

  • 宣伝効果がある。

コラボした時点で枝分かれ的に宣伝効果も見込めます。例えば100人のTwitterのフォロワーがいるクリエーターが5人集まって一曲作り、各々がそれを拡散すると、必然的に5倍の500人には宣伝されていくわけですね。一人では確立出来ないマーケティング要素も孕んでいますね。

デメリット

  • 意識の共有に手間が増える。

これはマンパワーが増えれば増えるほど、問題化してくると思います。組織で動く以上、同じベクトルで進むことや、目的意識の水平展開など、かかってくる手間は必須項目です。

  • 学びが減る

1つの仕事を突き詰めていくことで、マイスターになる可能性はありますが、逆に言えば、他の部門のことに触れなくなってしまうのでに、不得意な部門に疎いままの可能性も含んでいます。つぶしが利かない、というか、汎用性は無くなりそうですね。

  • 「全て自己名義」のものが作れない

制作をシェアすることで、ものすごいポテンシャルの曲を作り出すことが出来るかもしれませんが、当然自分だけの名義の曲には成り得ません。

まとめ

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プロの作曲家を本気で目指すなら、コーライティングを身に付けないと乗り遅れる

色んな見地があるみたいですが、やっぱりメリットもデメリットもありますよね。

でも、結局コーライティングをやった人が全員プロになれるわけじゃないし、コーライティングを学ばない人でもプロになる人はいるわけで。

最近は音楽理論の言及なんかも方々でされていたりして、理屈とかをあんまり形式的に学ばなかった僕は、なるほどな、と思うことも所々あります。

ただ、理論や理屈じゃ説明が難しい要素も、音楽には含まれているのは確かだと思っています。 僕はそこら辺のことを、長いバンド活動の中でいろんな人と音楽を作りながら、揉まれながら学んでこれた気がします。

確かに効率性を考えると、なるべく無駄の無い活動するのに越したことは無いと思うんですけどね、世の中効率こそが正義って訳でもないですし、時には非効率な失敗をしたりして、その中での学びってのもあると思うんで。

やっぱ総合して考えると、

  1. とりあえず一度色々と自分でやってみて、自分自身の解析をする。
  2. その上で自分の一番伸ばしたい部分を切り出して、不得手な事や他者に託したほうがより結果を出せそうな事をコラボする。

その流れが一番、強い音楽家を生む可能性があるんじゃないかと、個人的には考えます。

色んな曲を聴いて、 色んな曲を作って、 色んな景色を見る、 ってのは絶対に強みだと思う。

組織的な活動は体プレイであり、卓越した見地を持つマテリアルが集ってこそ、最強なんだと思います。

個々で考え方もあると思うので、何が正解って事はないですけど、とりあえず色々と経験する事はすごく大事な事なんじゃないかな。

それでは。