木々の葉も枯れ落ち、残された枝たちが悠々とした生命力を帯びながら木枯らしに身を揺らしている。
先日11月ではなかなか体験できないしっかりした降雪に見舞われ、冬の到来に拍車がかかったのである。
愛猫のキーさんにとってもガクブルの季節の到来である。
去年に引き続き、炬燵が彼女の住処と化している。
そんな冬のキーさんの日常に迫る。
うちのCDJブースは暖かいみたいで登ってドヤ顔で見下ろしてくる。
ぬくぬくのオフトゥンが好き。
ストーブのそばも彼女のテリトリーである。
哀愁を感じる背中だ。
冬の朝日が部屋を温めるころ、彼女も目を覚ます。
私も暖かい部屋の中に入れてください!
寒いけど元気である。躍動感!
ご飯を待つキーさんとそれを眺める愛息。
仲良しです。
暖かい場所を探して回ってる。
サンクチュアリを発見したみたい。
姫の籠城である。大体ここにいいる。
キーさんの持病のせいで、寒い季節になるとどうしてもくしゃみと鼻水と涙が出てしまう。
点眼点鼻もしているのだが、幼い頃に猫風邪を患っていると宿痾(しゅくあ)になってしまうという。
いたたまれないのではあるが、なるべく暖かい環境をつくるようにしている。こたつに入ってくれている分には良いのだが、、、、。
愛息も生まれたので、今年の年末年始も家でまったりする予定。
家族四人で寄り添って過ごそう。
そんな幸せは他にない。