気が付けばもう盆が終わろうとしている。
つい先週は記録的な猛暑となったはずだが、盆も暮れる頃には肌寒ささえ感じる。
長野県の夏は短いとはよく言ったものだ。
https://heartleafkk.com/?p=3366
というわけで、前回ご紹介のとらじくんもすくすくと育ち、今や体重は先住猫のキーさんを超えてしまったようだ。
もともとキーさんの体躯が小さいので、おそらくこのままいけばキーさんの体重の二倍くらいになってしまうのでは、、、。
というわけで最近の影山家の猫事情であります。
影山家の猫事情。
鍵盤のふにふにがだいぶ気に入っているようで、やたらと制作の邪魔をしてくるようになった。もちろん制作は中断してしまうのだが、「こいつめー」と言いながらモフる日々です。
制作を中断してネットサーフィンしてると、高い場所から「いつまでも休んでないで曲作れよ」と視線を浴びせてきたりもする。なんという気まぐれ。
とらじがキーさんを追い掛け回すのがなかなか止まない。
温厚なキーさんは威嚇なんかもしないし、放っておくと組んずほぐれつしたりして二人でジタバタしている。
なので、とらじをゲージから出すと(余りにもキーさんを追い掛け回すので普段はゲージに住んでいただいています)、キーさんは「またあいつ来やがるのか、、、」と気が気では無い。
とらじがキーさんに飛びかかって、やたらとキーさんのおしりの毛をむしり取るのもなんとかならんかのう、、、(´・ω・`)
とにかく元気だ。 子猫ってみんなこうなのか?でも元気な子、おじさんは好きだ。
追い掛け回してたと思ったら、二人で外を眺めてたりする。 可愛すぎる。
にくきう。
まあ、何にでも興味があるようです。 猫の手ってほんとキュンとしませんか。
とらじはキーさんがどこに行こうとも追いかけていく。
ていうか君たち仲が悪いのか良いのかどっちなんだw
本当はとらじもゲージなんかから出して生活させてあげたい。
ただ、体の弱いキーさんをあんまりにも追い掛け回すのが心配で、僕か嫁が家にいない時とかはどうしてもゲージに入っていただくのが心苦しいわけです。
ネットで調べても、やっぱり猫にも相性なんかもあるようで、同じような悩みを抱えている方もいらっしゃるみたい。
すぐ仲良くなる猫もいれば、永遠に距離を縮められない猫たちもいるという。
猫を家族にすることは、言い方を変えれば人間のエゴとも言えなくもないわけで、キーさんととらじにとっての最良の選択は何なのかを、いつも自問自答してみたりする。
でも、思い返せばキーさんがまだ子供の頃も、体が弱いとはいえよく動いて遊んでいた。
とらじももう少し大人になったら、また違うのかもしれない。
本当なら猫たちの考えも聞きたいところではあるが、親としてこの子達が少しでも豊かに暮らせるように最善を尽くしていくことしかできない。
それでも時折見せてくれる、仲良さそうに寄り添う二人の姿に、きっと大丈夫だろうと安堵する瞬間が増えている気がする。