DTMでのドラムのパンニング(定位)はドラム視点?客席視点?【アンケート結果】

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先日ツイッターでアンケートを実施。

DTMでドラムセクションを作る場合、そのパンニングはドラム視点なのか客席視点なのか?というものでした。

287名様の参加結果、

ドラマー視点  31%

客席視点    40%

音源の仕様で  8%

どちらでもいい 21%

となりました。

反応など

面白いのは、同じアーティストでも楽曲によってドラム視点だったり客席視点だったりすることですね。

ドラマー視点  31%


(写真: EZdrummer)

割と多くのドラム音源の初期のGUIがドラム視点というのもあり、プリセットのままだとそのままのパンニングで音が鳴ります。

ソフトによってはパンニングをスイッチできるものもあります。

MIDIのままでバウンスすると当然そのままドラマー視点。

客席視点    40%

 
(写真:Addictive Drums)

ドラムとは逆側から、つまり第三者の視点です。

「客席視点」と置換する位ということで、多くの場合ライブハウスやコンサート会場での客席側からの視点です。

個人的な感想ですが、ライブハウスやバンド上がりのクリエイターはこの「客席視点」の方が多い気がします。

音源の仕様で  8%


(写真:BFD3)

仕方なく音源の仕様に合わせている方も居るみたいです。

これはそれぞれ個別でパンニングすれば解決しそうですし、音源によってはスイッチできたりするので自分の求める形にはできると思われます。

ちなみにcubase proをお使いの方はトラック設定でパンニングは変えられます、ご参考ください。

cubaseのトラック設定で、LとRを逆にする「ステレオコンバインパン」という機能があります。 この「ステレオコンバインパン」を使い、...

どちらでもいい 21%

特にこだわりの無い方も割といらっしゃいました。

実は僕も場合によりけりです。

バンドっぽいサウンドだったり、ステージを意識した曲の場合だと基本的にドラム視点ですが、例えばステレオ環境で聴けないBGM(店舗BGMや大きなホールでのBGMなど)はそのまま音源の仕様でバウンスしたりします。

まとめ

あくまで個人的な感想ですが、DTMから音楽に入ったクリエイターさんはドラム視点やどちらでもよい、といった方が多い気がしますし、逆にバンド上がりだったりステージで使われること前提で楽曲を作っているようなクリエイターさんは客席視点での制作が多いような感じを受けます。

どちらが正解、というのは僕的には無いと思います。

先述の通り、同じアーティストでもドラム視点だったり客席視点だったりすることもあるし、確かに変化を付けることで面白さや趣向も変わる奥深さもあります。

僕は今も現役でバンドやってるので基本的に客席視点とは言いますが、実際のところライブハウスによってはくっきりとドラムをパンニングしてるところもあったり無かったりで、ほとんど真ん中から全部聞こえちゃうってのも正直なことろ。

好みによって変化させたりも面白いと思います。

ドラムのパンニングについては他にもたくさん考察がありますので、是非読んでみてください。

実際にパンを動かして、各パートの配置と音像を決めていくワザを紹介【ドラムトラック編】
ステレオ黎明期は置いといて、近代のロックやポップスのレコーディング作品におけるドラムの定位は基本的にキックとスネアが中央に配置されていることがほとんどだと思います。この時、その他のタムやシンバル類は左右どちらにパンニングさせてますか?
宅録でのパンニング感覚はそれぞれだけれど、立体的奥行き、左右天地距離を意識した設計すると聴きやすくなる。