迫って参りました、【雨音日和vol.3】。
雨音日和vol.3
すてきなけしき、よいおんがく。
at雨ことばカフェ(長野県伊那市)
open 18:00 start 18:30
ticket \2000(1drink付)
オ ールスタンディング
定員 60名
live
赤須翔
彩香
信州音楽集団rent
小田和奏
写真演出・販売
はっち
「すてきなけしき、よいおんがく。」
「すてきなけしき、よいおんがく。」
と掲げた通り、視覚的にも聴覚的にも楽しめるイベントを目指しております。
【景色が見える音楽】
と
【音が聞こえる写真】
の融合です。
素敵ですね。
音楽って普段は「聴くもの」なんですが、世界観を大事にする音楽家の曲って、目を閉じて曲に入り込もうとすると不思議と景色が広がります。そして、それは人によって全然違ったりする。
写真は普段「見るもの」なんだけど、素晴らしい写真は画から音が聞こえてきそうな位、臨場感や雰囲気をパッケージしていたりします。
そんな素晴らしいアーティストを県内外から選りすぐってみました。
各アーティストの曲を写真家「はっち」氏に事前にお聴きいただき、その曲に対してのイメージのもと、写真を撮影し、展示していただくという面白い試みも開催させていただきます。
曲に対する作曲者のイメージと、「写真」というフィルターを媒介したイメージがどう転調するのか、具現化するのか、そのへんのギャップをお楽しみ頂ければと思います。
イベントの主旨
音楽、写真、それぞれが持つ表層的なメソッドだけではなく、裏側に散りばめられた芸術性を楽しんでいただけたら、と思い、企画させていただいております。
インターネットメディアなどの発達で、毎日莫大な情報が僕達の目の前に伝えられて来ます。
それはそれでメリットもあるんだけど、僕が少しだけ危惧するのは、与えられる情報が多すぎて、考えることや感じることが減っているのではないか、ということです。
もちろん、ライブを聴覚的に楽しむのも、写真を視覚的に楽しむのも自由です。
だけど、僕が望むらくはその向こう側の、畑の違う感覚にまで刺激を与え、誰かの何かのきっかけになれば最高だと思っています。
イベントの主旨を公開するのも最初はオカド違いなのかなあ、とも思いましたが、このイベントの芸術性や可能性を少しでも多くの皆様に知っていただき、是非体感してもらえたらいいな、と純粋に思ったので、書かせていただきました。
僕は「文化」を提供します。
写真が好きな方、写真を撮る趣味の方、カメラを持ってるけど全然使わなくなってしまった方、音楽が好きな方、音楽をプレイする方、芸術が好きな方、何かを探してる方、日々に飽きてしまった方、何かを始めたい方、穏やかな気持ちを欲している方、ありとあらゆる皆様にオススメいたします。
次回の記事では、ライブアーティストと写真家はっち様の紹介をさせていただきます。
また、facebookの方でも雨音日和のページを作りますので、詳細などはそちらからもご確認いただけるようになります。
引き続きよろしくお願いいたします。
それでは。