最近可愛い女の子のアイキャッチにはまってます、影山(@heartleafkk)です。
僕は音楽活動の一環として、ライブハウスをはじめとする様々な会場でライブをしています。
長い事ライブ活動を続けてきてるんですが、その分色んなバンドマンやアーティストと一緒に共演してきました。
そんな活動の中で、より良い音楽生活を送るためにいつも僕が気をつけていることがあります。
それは、
挨拶
です。
これは音楽活動に限らず日常のどのシーンでも言えることなんですが、当然と思っている人もいれば案外そうでもない人もいたりして、実際時間や年代を問わず挨拶が出来ない人がいるんです。
ウマいもヘタも置いておいて、とにかく挨拶は大事だよって話です。
挨拶をしよう
ライブをする場所って、いつも出演するホーム的なライブハウスや会場だけではなく、色んな場所で演奏する人多いと思います。
まあ、ホームだからいいってわけじゃ決してないんだけど、ライブ当日にお世話になる会場の関係者やスタッフ、共演者、関わる人って絶対いるんですね。
僕は会場入りすると、必ず一番先に店長さんやスタッフさんに自己紹介をして、「お世話になります」と伝えるようにしています。
これは、例えば他人の家に遊びに行って、チャイムや挨拶もせずに何も言わずドカドカと上がり込むのと一緒だと思っています。
それが許されるコミュニティも確かにあるとは思うけど、一般的に考えたらまず家主をはじめとする家族に挨拶をして、その日一日お世話になることにお願いと感謝をするべきです。
で、共演者ってなかなか分かりづらいから、知らない人の顔を見たらとりあえず簡単な自己紹介をします。全員てわけにはいかないけど、とりあえず顔を見たら会釈だけでもいいと思う。
ライブの時にたまに居るんだけど、共演者に挨拶もしないし何も言わずに帰っちゃう人もいるし、特にまだあんまりライブとかに慣れてない人が多い感じですが、とにかく挨拶だけはしておいたほうが、のちのちの音楽活動を続ける上でもとても大事だと思います。
打ち上げとかまでは出なきゃいけないってこともないし、無理して会話しなくてもいいとは思うんだけどね、挨拶をすることに限って言えば初心者もプロも関係ないからね。
色んなことが分からないのかもしれないし、不安とか緊張とか半端ないんだろうというのも凄く分かるけど、知らない人と挨拶を交わすことで、もしかしたら緊張が和らぐこともあるかもしれないし、音楽活動についてヒントを沢山くれるかもしれません。
ライブに慣れてる人からもらうことのできるヒントって、現場の事を知れる一番の情報だと思うよ。まあ、しょうもない人も中にはいるけどねw
バンドもアイドルもジャンルも会場も関係ないですよ、何よりも挨拶をしましょう。
次に繋げよう
もしかしたら、次のライブも同じ会場でするかもしれないし、共演者が「また一緒にやろうよ」って言ってくれるかもしれない。
音楽を離れても友達になれるかもしれないし、とにかく音楽活動の道を広げてくれるのは人との繋がりなんです。
もしかしたら、
自分より上手い人に色々聞けない
とか、
何を喋っていいか分からない
って思う人もいると思うけど、
ライブで失敗しようとも、うまく話せなかろうとも、人間としてちゃんと接していれば、見てくれてる人は必ずいます。
むしろ、そういうひたむきな姿勢こそ、他者の心を動かす大きな要素だとも言えます。
最初は勇気がいるかもしれないけど、とにかくどんどん首を突っ込んでいけば自ずと道は開けていきます、これは間違いなく言える。
特にライブハウスとかって怖いイメージとかまだまだ存在してると思うし、不安なこともたくさんあると思うんだけど、実際挨拶も交わさずに終わってく人とは当然仲良くもなれないし、正直勿体無いなって思う。
小うるさいオッサンの小言みたいな感じになっちゃったけど、自分の音楽をもっと人に聴いてもらいたいとか、これからも音楽を続けたいと思うなら、必ず挨拶をしましょう。
それでは。