音楽とITでのんびり生きる田舎のおじさんのブログ

 

あけましておめでとうございます。

2019年は完全フリー化やスタジオ創業を決定するなど、とにかく激動の一年になりました。

音楽活動でも色んなバンド活動をしたり水面下で色んな動きをした一年でした。

 

去年の事もまとめつつ、今月も振り返ります。

 

2019年 12月の収益まとめ

 

音楽関係売上(制作、音源、事業etc)  合計 ¥30.3万円

 

IT関係売上(ブログ、広告、アフィリエイトetc) 合計 ¥0.6万円

 

合計30.9万円。

 

 

1000万円まであと317.2万円。

 

 

(好きなことをして家を買おうとしてます)

関連記事

 えーと、僕がブログを始めて半年が過ぎようとしています。前も言ったな、、、。 ブログを始めると同時に、heartleafのオフィシャルホームページを劇的にリニューアルして、「heartleafkk.com」として、間口の[…]

 

 

 

音楽関係について

  • 直接依頼(クラウドソーシング等含む) 

合計 22.5万円

  • ストック収入(ニコニコモンズ、オーディオストック等)

合計 0.5万円

  • レーベル活動、音源収入(CD,配信,サブスク等)

合計 7.3万円

 

IT関係について

  • ブログ、アフィリエイト、アドセンス、せどりなど

合計 0.6万円

 

 

※これ書いてるのが1/6なのですが、諸事情ですでに確定申告が終わりました。

売上に関しては年末の仕事の売掛が有るので、もう少し増えるかと思います。

 

 

2019年を振り返る

 

  • 完全フリーランス化

  • スタジオ建設を決意

  • X INAでワンマンライブ

 

この辺が僕の中では大きな出来事でした。

完全独立とスタジオ建設は、どちらかというと後者のイメージが具体的に出てきたので独立をしようというフローだったかなと思います(曖昧)。

 

単にフリーランスに憧れていたわけでもなく、これからの事を考えたり事業としてやっていくという決意が出来た一年でした。

勿論副業としてやっていくというでも良かったのかもしれませんが、振り切るからこそ生まれたものも沢山あったように感じます。

 

 

 

地味にX INAでのワンマンは色んな意味で大きな価値が有りました。

ディレクションからコンテンツ制作まで一通りやってみて、ローカルでやっていく指標みたいなものが見えた気がします。

 

 

いや、割といろいろ大変なんだぜオエ・・・・

 

 

 

 

思考とか色々

 

まずはスタジオ創業を成功させる

テガミスタジオのyoutubeチャンネルも作りました。

今年の一番のテーマはやはりスタジオ創業です。

やるからには日本一、世界までアプローチできるようなスタジオにしていきたいです^^

 

 

去年の売上の話

毎年その年の売り上げ指標を立ててきたのですが、去年初頭に想定した売り上げの三倍くらいで着地できました。

確定申告をいつも毎年最後にまとめてやるので、体感的には想像よりも多くて驚きました。

ストック的な売り上げはそこまで伸ばせませんでしたが、確実に増えています。

スタジオが始まってからはテナントにほぼ常駐することになるので、その時間をフル活用して自家製ベーシックインカムにコミットします。

むしろ、「待ちながら働ける」という仕組みを生むためのビジネスモデルを目指してきたので、今年の裏のテーマはそこです。

というわけで今年はブログももうちょっと活発にさせていきたいと思います。

 

自分のスタンスの明確化

ITを使った外部へのオープンソースだったり、それを経てのローカル的な活動だったり、去年はその両方を様々なシーンで味わえた一年でした。

この活動を本格化させて4年くらいですが、自分のスタンスとか役割をいつも考えていました。

その中で、自分に合う働き方とか考え方とかロールモデルなんかもどんどん精錬されてきて、これからの自分の生き方を少しづつ浮き彫りにしてきたような感覚です。

 

世論がどうとかムーブメントがどうだとか今はあまり重要だとは思っていなくて、まずは自分の働き方と思考に従って動くようになりました。

マネタイズに関して言えば世の中の動向もそりゃもちろん大事なんだけど、それはあくまでマテリアルとして存在していて、まずは確実に自分の中で仕事を生むこと。

それは必ずしも時代の流れの中にだけニーズがあるわけではなくて、既存のものの中からでも潜在的な金脈は発掘できるわけです。

 

例えば人に会って顔を見て話をしたり、時には体を使ってみたり、其れこそアナログで地道な積み上げをしていかないといけないけど、僕はそのやり方がすごく性分に合っているな、向いているな、と。

 

あと、「フリーランスで自由に」という感覚じゃなくて、単純に「事業者」としての姿勢というか、そういう感じになってきているのか、と。

やっぱり仕事の事とかお金のことに言及するのって割とセンシティブで、今まで通り気にせずにすべてオープンソースってのもちょっと躊躇ってしまうことが増えてきた気がする。

 

 

 

影山はスケールする

 

note(ノート)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 ■2020年、遊ぶ。 1年くらい仕事がなくても…

 

先日、こおろぎさんがまとめで「スケールしない」宣言をされていました。

実にこおろぎさんらしい決意だな、と相変わらず感服しました。

 

もともと四年前こおろぎさんの活動を拝見して僕もこの活動を始めたわけですが、始めたころはこおろぎさんと同じ感覚でした。

自分の生活が充足してミニマムな生活を送るのが夢だった。でも僕は今少し逆を行っている気がしています。

 

前項でも話しましたが、この活動を始めてから今まで色んな経験をして、その中で自分のスタンスだったり得手不得手だったりをいつも模索してきました。

トライ&エラーです、とにかく自分が何に適しているかをいつも考えていた。

 

例えば僕が一人身だったとしたら、今みたいな考え方はきっとできていないだろうし、時代的なものもあったかもしれない。

どうすれば自分の活動をもっと最大化できるのか、どうすれば制作や新しいチャレンジの為の時間や予算を作れるのか、そういうのは2018年くらいからずっと思い続けてきました。

そこで思いついたのがスタジオの創業でした。

 

そこから自分の活動をスケールしていくことを考えました。

 

家族が居るというのも大きな理由です。

一人だったらそこまで頑張って働く必要もないかもしれない。それは一つの幸せの形だと思う。僕ももともとそういう考え方だったから。

けれど、割と病弱な僕なので、例えば僕が今倒れてしまったら家族は狼狽してしまう。

実際何年か前に二回ほど連続で入院した際、身を以ってそれを痛感しました。

フリーランスになって、良い時も悪い時もあるということは理解しましたし、だからこそ危機感もいつもある。

リンクのブログでは「毎日が夏休みみたい」とは言ったけど、それだけじゃないんですよね、実際。やらんきゃ死ぬ。

 

既存のサイトやサービスを使って不労所得を作るのもいいかもしれないけど、やはり自身でプラットフォームを作ってオリジナルコンテンツを生み出していくことの方が、僕に見合ってると思ったわけです。

 

いつかブログかSNSで話したかもしれないけど、

「自分がどう生きたいのか?」

「自分の役割は何なのか?」

「それを続けていくために何をすればいいか?」

これがとても大事だと思っていて、そしてそれらを続けていくために、

まずは

「その環境を作る」

というのがいつからか僕のテーマです。

 

 

誰かと同じ生き方をしていても必ずしも成功するとも限らないし、むしろ新しい境地に辿り着くためには「自分だけにしか作れない道」を作ることが重要だと思っています。

それこそ、こおろぎさんのnoteの最後の項の一言に限る。

気になる方は是非購読してみて下さい。やっぱり彼のセンテンスはとても勉強になりますので。

 

note(ノート)

フリーランスの作曲家。noteにはポエムや雑記や売り上げ、表に出せないテクニックなど、裏のことを書いている。表はクリエイ…

 

 

 

さいごに

というわけで、こおろぎさんを真似してやってきた売上報告ブログですが、恐らく今年で終わります。

そのくらいは稼がないと来年の今頃は僕は存在できません(笑)

2019年と同じ感じで仕事を受託できれば普通に完走できますが、、何よりスタジオのほうを頑張りたいですね。

 

家を買うために1000万円とはいったものの、既に何が目的だったのかも分からなくなってきている折、ちょうどよいタイミングかもしれません。

とりあえずほぼ貯金が無かったアラフォーおじさんでも、好きなことをして人生変えられるという事がソースとして誰かの記憶に残ればありがたいです。

 

というわけで今年もよろしくお願いいたします。

 

Twitterで日々のつぶやきをチェック(´・ω・`)
>ご依頼はお気軽にどうぞ

ご依頼はお気軽にどうぞ

歌もの楽曲の作詞作曲編曲から、動画やCM、各種イベントや祭事用のBGM、よさこい演舞曲制作、ゲーム用BGM制作など、幅広く対応可能です。 その他音楽に関するイベントや執筆など、作曲以外のご依頼も随時受け付けております。面白そうなものにはもれなく乗っかります。

CTR IMG