「性弱説」って知っていますか?
さあ、今日もAI君に任せてみましょう!
「人は善でも悪でもなく、弱いもの(未完成なもの、不完全なもの)である」という前提に立ち、その「弱さ」を直視して組織や仕組みを設計する考え方で、特に日本のビジネス(キーエンスなど)で注目されています。読み方は「せいじゃくせつ」で、人間は本質的に未熟で、楽な方へ流されやすい、あるいは能力に偏りがある(癖がある)という人間の特性を踏まえ、「どうすればできるようになるか」を追求するアプローチが特徴です。
要するに、まず人間は弱いものであり、どうしても惰性に負けていってしまうもの。という定義です。
僕はビジネス書でこの言葉を知りましたが、僕も一人の人間ですので、怠けたくなることもあるし、楽をしたいと思う時もあります。
実際にそのまま何もしない日もあったりしますが、それに慣れると人間更に深みにはまります。
目標の未達が続くとそれに危機感を覚えなくなるのですね。会社などの組織も同じだと思っています。
その「人間の弱さ」に打ち勝つことが、何かを続けるためには必要で、特に毎日行うようなタスク(例えば毎日のランニング、毎日やろうと決めた読書、毎日やるはずだったダイエット、毎日更新する気だったブログやyoutube☜)等、継続する難易度が高ければ高いほどハードルが上がっていきます。
実際、僕も毎日作曲や毎日ブログを続けていたころを考えると、よくやっていたな、と褒めてあげたいです。
あの頃に比べて今は時間的な制約も多く、当時よりも守らないといけないものが増えました。
そんなわけで、最近僕が心掛けて遂行している3つの事をご紹介します。何か一つでも参考になれば幸いです。
何かを続けるために心掛ける「3つ」のこと
作業興奮
「作業興奮」は、やる気が出ない状態でも、とりあえず作業を始めてしまうと、脳内でドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、集中力や意欲が後から湧いてきて、作業に没頭してしまう心理現象です。「行動がやる気を作る」という、多くの人が経験する「エンジンがかかるまでが大変だけど、一度始めたら止まらない」という感覚のメカニズムだそうです。
知ってる人は割と多そうな気もします。
僕の場合、とあるボディビルダーの方の発言を聞いて、確かそういう学説があった気がして調べた結果、作業興奮という言葉に行きつきました。
そのボディビルダーの方も、とにかく毎日の鍛錬や絞り込みがきつくて面倒になることがしょっちゅうあると嘆いていましたが、気がどれだけ乗らなくてもとりあえず着替えてジムまで行くと「折角来たんだし少しやっていこう」みたいな気持ちになった挙句、そのままいつものメニューをこなすのだそうです。
作曲や楽器の練習も、そういう経験がとても多いです。仕事や勉強もきっとそうですね。
とにかく、「とりあえず5分でもいいから始める」。これだけでも充分な燃料になります。
タイマー管理
これは僕自身、一番シンプルで、作業興奮と合わせてよく使う方法です。
時間管理的なアプリケーションも沢山ありますが、僕はシンプルにスマホのストップウォッチで時間管理をします。
超集中したい場合は20分の短期集中、後は大体60分タイマーで作業をします。
作曲、練習、クリエイティブ、仕事、運動、タスクキル、何種類か用意しますが、あまり細分化はしません。
これをやる場合に結構重要なのが、「集中している間はスマホを触ったり、ネットサーフィンなど、他のことを極力しない」ということ。
電話が来ても出ない、メールやLINEも読まない、スマホは遠ざける、割と徹底します。(超重要そうな緊急電話っぽいのは出たりもしますが、、、)
誘惑の多い世の中です。このくらいやらないとマジで集中できません。
今の受験生とか本当に大変だな、と思います。我々の子供のころはそうはいっても今のように情報過多ではなかったですから。
PDCA
後はPDCAを回している感じです。
どれだけ集中していても、なぜか集中できず心が乱れる時もあるし、何かしら想定外の失敗が起きる場合もあります。
何が起きてうまくいかないのか、やはり検証して改善しないといけません。
場所なのか、時間なのか、外的環境なのか、はたまた自分の中の何かなのか。
ただ、Pは「PLAN(計画)」ですので、何かを愚直に続けるために決められたタスクに対してそこまで多くを考えることはしません。僕の場合、そもそも計画には必要以上に時間を使いません。
何よりも、次のD「DO(実行)」ですね、とにかく実行して、それに対してうまくいかないことはC「評価(CHECK)」→A「改善(ACTION)」をします。
前回のブログでも書きましたが、個人的には物事のすべてはここに詰まっている気がします。
そうやって、集中して継続していく質を高めていきます(僕も高めている最中です!)
積み上げよう
積み上げ作業って、本当に大変です。
目標を持って毎日何かを続けられてる人、もれなく尊敬します。
でも、例えばそれが日々のルーティンとして確立したら、それは逆に「やらないとなんか気持ち悪い」みたいに変化しそうでもあります。
歯磨きみたいに「やらないと気持ち悪い」的に考えられたら最早勝ちです。
「とりあえずタイマー入れて、5分だけやってみよう」
文頭に戻りますが、性弱説で言っている「人は弱いもの」という観点で言うならば、惰性に流されるほうが人間的には必然です。
ただ、そうでありたいかどうかは人それぞれかと思うので、もし抗って(?)、何か目標を達成したいという気持ちのある人に届けば嬉しい。