音楽とITでのんびり生きる田舎のおじさんのブログ

10年後になくなる仕事、生き残る仕事

 

ちょっと前ですけど、

「10年後になくなる可能性の高い仕事」

が話題になりました。

 

ほんとここ数年でいろんな既成概念が崩れ去ってきた感はあります、仕事だけに限った話じゃなくて、音楽業界のこととかも身を以て体感してる気がします。

 

あと10年で消える仕事って何だろう?

 

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あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」についてオックスフォード大学の教授が書いた研究論文が話題になってるようです。

同じことをGoogleのCEOも言ってます。

  

AI(人工知能)の研究者であるマイケル・A・オズボーン准教授らの論文が衝撃的で話題になっています。

そのタイトルは、

『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』

です。

米国の総雇用者の仕事のうち、なんと約半数の人々が、10〜20年後には機械によって仕事を奪われるという予測になったんだとか。

オソロシア(`・ω・´)。

 

下記のリストは、特に無くなる可能性が高い(90%以上)と算出された職業らしいです。

 

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基本的にルーティンワークになりかねないものの方が影響は濃そうな算出結果です。

金銭にまつわる職種なんかも、webマネーの汎用化に伴って衰退していく恐れなのでしょうか、、、。

 

逆に90%の確率で生き残りそうな職業

 

打って変わって以下の表の右側は、10年後でも生き残っているであろうと予測された職業の一部だそうです。

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いわゆる「手に職」関係は強いのかもしれないですね。

AIがより進化しても、精神的なケアや人間的なコミュニケーションなどはやはり人間のようにはいかないであろうということも表から察せられます(´・ω・`)

 

 

進化の対価=退化

 

人間が人間の利便性や進化を追求した結果、コンピュータテクノロジーに自らの仕事を皮肉にも奪われてしまう自体が現に今も起きています。

本末転倒というか、一体何のための進化だったのか、と思う反面、確かに便利すぎるくらい便利になってしまったことも否めないし、人間の難儀なところは、

「一度便利さを味わうと、簡単には水準を下げた生活に戻れないこと」

だと思います。

 

AIもそう、ロボットも無人運転できる車も、僕たちの生活が便利になる反面、今までの既成概念を代償としてしまうことを忘れてはいけませんね(´・ω・`)

 

 

 

 

 

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