音楽とITでのんびり生きる田舎のおじさんのブログ

 

 

突然ですが、皆さんはラーメンは好きですか??

 

僕は好きです。

美味しいですよね、ラーメン。

 

こだわりのラーメン店や老舗のラーメン店も好きですし、フランチャイズのラーメン屋さんにもよく行きます。

でもそれだけでもなくて、家で煮て食べるような所謂インスタントラーメンやカップラーメンも好きです。

 

どちらもラーメンというカテゴライズの中に存在してはいますが、それぞれで味付けや製法もまるで違うんですよね、当たり前だけど。

 

 

なんでラーメンがDTMやBGMと関係あるのか?

っていう話ですが、まあまずラーメンには色んなラーメンがあるということだけ頭に入れておいていただければ、と。

 

 

 

この記事は特にBGMでの収益化を考える方々に向けています。

最終的にラーメンの話ではありませんので「ラーメンの話じゃないんかい!」っていう苦情は受け付けません。ご了承くださいませ。

 

何のラーメンを食べたいのか?

 

僕も作曲でお金をもらうようになって色んなジャンルの曲を作るんですが、世のDTMerと同じくBGMを作る機会が増えました。

で、昨今だと界隈で有名な「オーディオストック」だとか「ニコニコモンズ」などにも作ったBGMを販売したりして収益を得ています。

 

で、DTMを使ってBGMを作っていくわけなんですけど、いかんせん時代の経過とともに続々と良い音源がリリースされて、実際の生音と遜色ないような音源だったりも増えて、こぞってそういう音源を用いた楽曲が必然的に増えていくんです。

 

いや、それは必然というか、クリエイターとしては「より良い音」を追求したいというのはみんな一緒だし、僕も同じです。

 

その一方で、「DAWに付属している音源がチープで使えない」とか、「フリー音源はやっぱり音が悪い」とか、なんとなくだけど敬遠されがちな音源が有ったりします。

その点は、実際自分で確かめてそう結論付けた人もいれば、はなっから「使えないもの」というレッテルを貼ってる人も多いと思います(実際僕がそうでした)。

 

 

 

ここで一旦ラーメンの話に戻ります。

 

文頭で話したんですが僕はラーメンが好きで、お店のこだわりのラーメンも好きだし、カップラーメンも好きです。

 

実際にラーメンを食べる時に「どこで食べるか?」を考えるんですが、それは状況とか体調とかでも変わってくるわけで、ある時はこだわりのラーメンを欲するし、またある時はカップラーメンを食べたくなるし、簡単に言うとそれぞれ需要が違うんですよね。

大まかな括りだと「ラーメン」ではあるんだけど、実際種類も味も全然違うわけで、ラーメン屋のラーメンが食べたいときはカップラーメンだと満足しないし、カップラーメン食べたいときは店屋でラーメン食べるのはなんかちょっと違うし、、、みたいな。

 

ラーメン屋さんのラーメンに比べるとどうしてもカップラーメンはチープだと思いがちですが、冷静に考えると自分の中でのニーズが違うことに気が付いたんです(最近のカップラーメンはマジで美味しいと思うけど)。

 

 

 

これ、音源の選び方やBGM制作でも同じだと思ってて。

 

例えば、すごく良質な音で作られるものが大事な時もあるし、逆にちょっとチープな感じ感じが欲しい時はわざと安っぽい音を使ったりとか。

そのことに気が付いてから、だいぶ視野が広がりました。

 

 

最近はDTMやってる方々のTwitterとか見てると特に感じるんですけど、「良い音じゃないとダメ!!」みたいな風潮があるな、と。

 

 

勿論それは個々の考えとか好みで良いと思いますが、仮にそういう制作でお金を得ようとした場合、必ずしも「良い音」だけがお金になるというわけでもないと思っています。

実際制作の仕事をしていても、「もう少し音を軽くしてほしい」とか「もう少し安っぽい感じがいい」とかのオーダーもあるんですよ、リアルに。

 

生音っぽい方がいいのか?

打ち込みっぽい方がいいのか?

重厚な感じがいいのか?

もっと安っぽい感じがいいのか?

 

それが選べることはかなり強いんじゃないかな、と。

 

 

一つ補足するとしたら、実際付属のVST音源とかもカップラーメンもちゃんと開発されているもので、一概にチープだなんて切り捨てるのも烏滸がましい話ではありますが。

そのへんは誤解なきよう。

 

 

 

ちゃちいBGMにもニーズはある

 

 

ちょっと前にこおろぎさんがBGMに関する記事を書いてましたね。

 

こおろぎさんち

BGMとは、Background music(バックグラウンドミュージック)の略で、 店舗、イベント、動画、ライブ配信、…

 

結構クリティカルな話だけど、割と理解している人は少ないような印象があります。

すごい曲を作ることに固執していて、バックグラウンドミュージックとしては破綻してしまっているようなイメージです。

 

 

 

分かりやすい話をします。

 

僕の自宅の近くによく行くスーパーがあるんです。

界隈だとめっちゃ繁盛店で、週末ともなれば毎日がフェスティバル状態でワイワイしています。

 

ただ、店内のBGMだけはひたすらにチープで、その辺はBGM制作素人の妻も

「ここって、なんでいつもこんなBGMなんだろうね」

と言わせている位です。

 

 

BGM制作を始めたころはやっぱり僕も同じで、そのスーパーに行くたびに同じことを考えていました。

 

 

が、先のラーメンのくだりのことが有ってから、その店で流れているBGMには多分理由があるのだろうという判断をしまして、行くたびに分析タイムが始まったわけです。

 

 

結論から言うと

「the  スーパーで流れてる風のBGM」

が、一番耳障りが良いのではないか?というジャッジをしました。

 

 

たまに、

「スーパーで流れてるようなBGMになっちゃった」

って言ってるDTMerを見かけますが、それはそれでニーズはあるんですね(笑)

 

 

仮にもしあのスーパーに入った時に重厚なフルオーケストラが流れていたとしたら謎に意味不明な緊張感に包まれそうだし、生バンドのストイックな楽曲が流れていたら明るい気持ちで買い物したいとは思えないだろうな、と。

どちらにせよ購買意欲が無くなるようなBGMを流しはしないだろうし、当たり障りの無い、何の変哲も無いようなBGMだからこそ、あの店舗にはあのBGMが必要なんだろうな、と。

 

店内BGMって結構そういうのも教えてくれていて、然るべきものがそこでは選ばれているんですよね。

 

 

 

BGMで収益を得たいという方に伝わればよいな、と思います。

必ずしも良い音源を使うことが収益に比例するかというと、そうでもありません。

 

大事なのは、

「どこに、どういうニーズがあるのか?」

「そのニーズを満たすにはどうすればよいか?」

の二点です。

選べることは強い。

 

あとは「BGMとしての本質」の問題でしょうか。

 

 

更にぶっちゃけると、実際メジャーの仕事をした時もDAW付属の音源は普通に使っています。

良い音源を使わないと無理!なんてことはありません。

 

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