heartleafの3期連続リリース、最後のリリースは2017年6月11日の日曜日。
2nd mini album「或る肖像」(あるしょうぞう)です。
heartleaf 2nd album
「或る肖像」 【HMCD-004】
2017年6月11日
4曲入り ¥1,000-(税込価格)
3期連続では最初5月発売と言っていましたが、大人の事情で6月になっちゃいましたすみません(´・ω・`)
小説と同期した楽曲
収録楽曲は4曲。
ちょっと前からライブでも演奏している楽曲含め、全て歌入りの音源となります。
(収録曲「落日」演奏映像)
「手紙」
「黎明」
「肖像」
「落日」
楽曲それぞれのタイトルは、実は僕が書く小説の各章のタイトルと同期していて、それぞれのストーリーに癒着した歌詞と楽曲の世界観になっています。
heartleafはインスト曲も多く、今までの作品は大体インストも入っていましたが、今回は歌もののみでインストは1曲も収録されておりません。
いわば変遷を重ねてきた今のheartleafの集大成みたいなものかもしれません。
小説は、同日にwebにて公開します。
しばらくの期間はこのサイト内にある「web小説」というコンテンツ内で全て無料で公開されていますので、音源無くても閲覧可能なのですが、できれば音源もゲットしていただいて曲聴きながらでも小説の方ご拝読頂けますとより一層heartleafをお楽しみいただけると思います。
一定期間経過後は書籍化する予定です。
販売について
6月11日より、i tunesやamazonで曲単位のダウンロードが可能になる他、 apple music、LINE MUSIC、spotify、google playを始めとする大手ストリーミングサービスでも随時配信開始されます。
また、音盤の方ですが順次通信販売も可能となりますが、現段階で考えているのはこのサイトからの直接販売か、信頼するディストリビューターを通じての販売のみとなります。
これは、大手の流通経路を通じて販売してきた経験に基づき、より自身の活動らしくミニマムな販路形成を行いたい為、特殊すぎるパッケージのため流通に通らない為、現在でも信念を以て「モノ」としての価値を音源に持ちながら活動されているディストリビューターを少しでも支援したい為、など、色んな想いがあります。
ご存知のとおり去年子供を授かり、ライブ一本入れるのも非常に神経を使いつつスケジューリングをしている状況で、できればライブをコンスタントに入れて会場で音源を直接販売したいところですが、いま自分たちがいる環境の中でどういう選択がより自分たちらしいのか?という事をメンバーでもある嫁と幾度も話し合って、「なるべく自分たちで工夫をして販売すること」、「仲介をお願いしたとしても僕たちの事をちゃんと理解してくれた上で協力をしてくれる販売者にお願いすること」、この二つを決めました。
夏以降はゆっくりとブッキングしている状態ですが、なるべくいろんなところへライブをしに行きたいと考えています。
都度スケジュール更新してまいります。
https://heartleafkk.com/?page_id=6
初回発売は自主企画より
ちょっとまだ情報を開示していませんが、2017年6月11日に伊那市雨ことばカフェにて開催予定であるレーベルの自主企画「雨音日和vol.5」より初回分の販売が開始されます。
イベント情報など確定次第情報を開示していく予定ですが、今回も素敵なアーティストを招聘する中、我々heartleafもリリース日ということでより一層気合入っております。
と、実はその日はゲストプレイヤーも呼んでセットリストの半分位はアンプラグドバンドセットでの演奏を予定しております。
ご来場の際はそちらも是非お楽しみに。
というわけで、「小説」×「音楽」という自分でも新しい取り組みに挑戦しているんですけど、いかんせん色々とやるべきことがあって毎日ヒーヒー言っておりますが一瞬一瞬をクソ楽しみながら制作しています。
ここ最近、個人的にも色んなシーンで音楽を発信してきて体感したことや思っている事なんかを一つ一つ噛み締めながら音楽をやっています。
ここのところは、僕が音楽を始めた中学生くらいの気持ちに還って、音楽と向き合える毎日が楽しくて、楽器も制作も全部楽しくて、時間を忘れて没頭してる感じ。
もう20年以上も前の話ですが、あの頃のような胸の高鳴りを感じながら音楽に触れていられると感じているのは、あの頃以来初めてかもしれません。
今までの全てに感謝です。
ありがとう、全て(笑)。
というわけで、諸々また報告できればと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
heartleaf
影山健二・まどか