どうも、バンド界屈指の病弱王の影山(@heartleafkk)です。
https://heartleafkk.com/?p=3147
というわけで、先週に突然発起してアトピーの根治にトライしてみようという試み、ちょうど一週間が経過。
参考にしてるサイト他、様々なサイトでも提唱されるのが大体食事制限です。
「医食同源」
なんてことばがありますが、確かに飲食業に身を投じてから食に対する意識も変わりまして、僕が厨房に立つカフェでも医食同源を元に用意しているレシピなんかもあります。
http://atopy100days.com/
お手本サイトでも、体の健康は100%飲食物で決まる。とも断言されています。
とはいえ、僕は普通に仕事しながらのトライアルであり(アトピーが100日で完治した方法の筆者様は悪化後仕事をやめて治療に専念したそうですが)、とりあえずすぐにでも始められるような治療を無理なくすることが最大のテーゼです。
仕事上、味見なんかも必須ですし、仕事も辞めるってわけにはいかないのでね。
というわけで、重要事項の食事制限をすることにしました。
食事制限をしてみる
僕が食事制限でいくつか決めたことはざっくりとこんな感じ。
- 糖質制限する
- コンビニ食はやめる
- 油、卵、乳製品、小麦粉を抑える
- 添加物の排除
- 少食にする
- 食事は基本、野菜と魚
このくらいかな。
そして、全ては整腸を目的としてやってみます。
糖質制限をする
最近巷でも流行ってますけど、糖質制限はどうやらアトピーには効果的みたいです。
特に精製された糖類は血液を圧迫し、結果的にアトピーの悪化因子であるインスリンを過剰分泌させるそうです。
普段そんなに甘いものは飲まないから問題ないけど、お菓子とかスイーツ的な食べ物は好きなのでそのへんはとりあえず100日間は我慢ですね。
あと、糖質っていうと直接的な「甘いもの」をイメージしがちですが、白米とかにも糖質って結構含まれていて、食べないってわけにはいかないけど極力量は減らしてみます。
最近は米を減らして、米の代わりに豆腐をガッツリ食ってます。大豆はいいんですって。
糖質制限をすると結果的にダイエットにも繋がるっぽいので、最近たるんできた体にも福音をもたらしてくれそうなので無理のない感じで頑張ってみる。
酒類も糖質含有があるんだけど僕は酒あんまり呑まないし、呑むと痒くなったりが顕著なので引き続き呑まない方向で。お祝いの席とかライブの打ち上げなら一杯だけとかにします。
コンビニ食はやめる
出勤時や遠出の時にどうしても寄りがちだったコンビニですが、100日間は極力やめてみます。
特に出勤前はパンなんかを必ず買って食ってたり、冬になるとあったかくて甘いカフェオレ的なものも飲みたくなったりで、糖質制限的にもNGっぽい。
コンビニに置いてあるものの全てが悪ってわけじゃないけど、保存性や発色を考えたラインナップには多くの食品添加物が含まれます。
そういう意味を考慮しても、コンビニでの食事はとりあえず生活圏からなるべく遠ざけてみます。
ただ、コンビニのコーヒーだけは好きなので、どうしても飲みたい時には飲む(笑)ブラックですけどね。
コンビニってたくさんの方が立ち寄る場所だと思うんですけど、コンビニでの買い物も一回2~300円だったとしても、毎日通えば6000~9000円の消費です。
コンビニに立ち寄らなくなるだけで、結果的に経済面での効果も期待できそうなので一石二鳥なのかもしれないと密かに思っている。
油、卵、乳製品、小麦粉を抑える
人間の約2人に1人は、何らかのアレルギーを持ってるという記事を先日目にしました。
ことアトピー性アレルギーに関しても、実は何らかの食品アレルギーを発症している事に気がついていないだけということも珍しくないそうです。
僕は子供の頃に卵のアレルギーがあったそうで(あんまり覚えていない)、先天的なものもあった可能性も高い。
一気に色んなアレルゲンと思わしき食品を絶つと何が原因だったのかも掴めないですが、とりあえず100日間絶てそうな物を端からやめてみて、経過を見ながら判断していこうと思います。
ある情報ではヨーグルトがアトピーに有効だという見識もありますが、ちょっと暫くは様子みてみます。変化に乏しいようならヨーグルトはチャレンジしてみるかも。
油は、基本的にあまり摂取しないようにします。使ったとしても少量、サラダ油ではなくオリーブオイル。
ラードやバター、マーガリンのような固形油はこのこと関係なくてもアウト。トランス脂肪酸は元々摂取してないので問題ないです。
添加物の排除
コンビニのくだりでも話しましたが、食品添加物はなるべく遠ざけたいところ。
アトピーが現代病って言われるのは、昔には存在すらしなかった病だからなんですよね。
アトピーはじめ、様々なアレルギーが現代社会に蔓延るのも、一部では食文化の変化が大きいともされています。
でね、これも自分で調理をするようになったから気がついたんだけど、世の中には色んな食品添加物が溢れてるんですよね。
これもまあ文化が変わったこともあり、完全に排除ってのはなかなか難しいと思うんだけど、摂取量を減らすってのは無理しないでも出来ます。
便利なものとか作為的なものは避けて、手間はかかるけどなるべく自分で作れるものは作って食べる。結局一番信頼できる食べ物は自分で作ったものだけです。
調味料なんかも気を配りたいですね。
少食にする
これも参考サイト様では大きく提唱されていますが、最終的に胃や腸内環境を整えるためです。
断食は今のところ考えてないけど、なんか面白そうだし今度やってみようかと思っている。
また、食事の際にはまず生野菜を一定量食する事で様々なメリットがあるそうです。
ダイエットなんかにもいいって言うよね、野菜でお腹を満たすようにするというような、、。
少食は長生きにも効果があると以前話題になったりもしたり、結果的に僕も健康になりつつ痩せられるなら一石二鳥なんじゃないかと割と前向きなチャレンジになっています。
野菜と魚中心の食生活
まあこの辺は必然的にこうなってしまった感はすごいですねww
特に青魚はアレルギーにはとても効果的だということで、光り物大好きな僕にとっては逆に嬉しいトライアルですな。
我が家では「野菜には投資せよ」という家訓があるくらい野菜を重要視してるので、このへんのことも苦行にはならない予感しかしない。
加熱したものだけではなく、食前に生野菜を食べるというのも大きなポイントですね。
まとめ
まあ怪しい感じのモノは撤去して、効果的であろうメソッドに挑戦をしてみようと思います。
元から「ザ・肉食」的な感じではないし、家族もみんな野菜が大好きなのでとりあえずは家庭内では実践もそんなに難しくないと思う。
ただどうしても仕事柄、飲食物を口にする機会が多いので、そのへんはあんまり気に病んだりすることのないようにフランクにやってみます。
気持ち、大事よ本当に。
それでは。