早いもので、食道アカラシアに対する【poem手術】を受けてから1ヶ月が経ちました。
今は仕事にも復帰し、経過は良好かと思われますが、この1ヶ月でも色々とありまして、記事にさせていただこうと思います。
自宅療養~胸痛再発!?
退院してから暫くは仕事を休んで2週間ほど自宅療養をしてました。
主治医から忠告の通り、日常生活や食生活にもなるべく気を配りつつ療養をしていました。
食べ物がつかえる感じはほぼ皆無です。食べ物が食道を通っていく感じがよく分かりました。 これは術前からは明らかな変化でした。
食生活ではなるべく油ものやカフェインなどの刺激物を控えていたものの、快気祝いなどで御菓子をいただいたりして、少しだけならいいかな、と食べたのが間違いでした、、、。
胸が痛い、、、(´Д` )
退院してから10日ほど経った日でした。
たまたま少し外出しないといけなかった日だったんだけど、車で走行中に違和感を感じ、痛みが徐々に増してきたのでとりあえず近くのコンビニに停車して休憩。
とりあえず処方されていた痛み止め(頓服薬)を飲み、そのまま1時間弱車内で悶えておりました。
でも、その時感じた痛みが、なんというか、今までのアカラシアの痛みとは質が違う感じがしました。なんとなくだけど。
その日は回復するも、それから毎日痛むようになり、頓服を飲み続ける日々。
嫌な予感がする。。。
病院に問い合わせた
そんな毎日が続いたので、これはちょっとおかしいな、と、病院に電話し、主治医に取り次いでいただく。
ほんとならすぐにでも来院して検査したいと言われましたが、こちら長野県ですので、すぐには病院に行かれません(*_*)
先生曰く、
「もしかしたら術痕が炎症を起こしているのかも」
との事でした。
暫く相談した結果、地元のかかりつけ医で検査をして、検査結果を主治医に伝える。ということになりまして、近所のかかりつけ医に伺い、そこの先生に内容を説明。
その際、僕が主治医に電話し、かかりつけ医の先生に電話を替わるという珍しい取り継ぎをしました。なかなか無いよね、そんなの。
恐らくその電話では何の検査をして、何を報告してほしいかとかの話をしてた感じでした。
そのまま血液検査をして、炎症反応を見るとの事でした。 翌朝結果を聞きに行くと、やはり少し炎症があるそうで、抗生剤と痛み止を処方されました。
その後 暫く処方された抗生剤を飲み、それでもたまに襲われる胸痛に苦しんでおりました。
何日か経った頃、すっかり痛みが無くなって、安心したのも束の間再び胸痛。
その時は直前に油ものを食べたんですが、そのせい、、、?
もうよくわかんないけど、細君と相談し、とりあえず試しに甘いものと油ものを極限まで減らす食生活をしよう、と、決めました。
そしたら痛みの頻度が激減。まじか(´・ω・`)
なぜ、、、
逆流性食道炎を疑う
退院する前に主治医から、
「poem手術によって、食道から胃の通り道(噴門)が拡がります。食べ物や飲み物の通りは良くなりますが、それと同時に胃から食道に胃酸が逆流する【逆流性食道炎】になってしまうリスクがあります」
と、伝えられたのを思い出し、もしかしたら逆流性食道炎なんじゃないかと疑いだしました。
逆流性食道炎は、胃酸過多になると起こりやすく、甘いものや刺激物などを摂取すると胃酸過多になりやすいそうです。
その後今まで甘いものと油もの、あとは刺激物など極力避けてきましたが、その生活にしたらほぼ痛みは消えました。
「もしや、逆流性食道炎なのでは?」
というのが今の僕の懸念です。
とりあえず6月に豊洲病院に検診に行くので、それまで今の生活を続けてみて、先生に相談しようと思っております。
追伸
かかりつけ医で血液検査をしてもらった際、
「脂肪肝と中性脂肪の値がやや高いですねー、関係ないけどwww」
って言われました、関係ないなら言うなよ(´Д` )
と思ったけど、確かにメタボとかの人って胃が痛いとかよく言ってるので、甘いものや油ものを極力避けていけば自然にダイエットにもなるし、一石二鳥なのでは?と納得。
簡単な運動もしようかな。
次の検診の時には少しくらい体重落ちてればいいなあ。