音楽とITでのんびり生きる田舎のおじさんのブログ

2026年更新【食道アカラシア闘病記】POEM 術後10年経過後の現在

 

食道アカラシアのキャリアの僕は、2016年に豊洲病院でPOEM手術を受けました。

 

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しばらくブログを書いていない間も、アカラシアに関する記事はかなりの方に読まれていて、しかも嬉しいことに、それらの闘病記を読んで手術を決意したなどコメントが多数寄せられていました(気づくのが遅くなってごめんなさい、、、m(__)m ゆっくり返事を返しております) 

中でも、やはりPOEM手術に関わる内容や経過のことについて、沢山の読者の方がいらっしゃるようで、手術からちょうど10年が経過する私の現状をお話しできればと思い、キーボードを叩いております。 

少しでも、誰かのお役に立てれば幸いです。 

2026年現在の状況報告

(なるべく読みやすいように項目に分けます)

食道の詰まりについて

アカラシアの主症状である「飲食物が食道で詰まる」件ですが、過去の記事にもあります通り、かなり改善はされています。

術後10年経過している現在も、手術を受ける前のような詰まりは感じません。酷い時は飲み物さえも詰まっていた記憶がありますが、今は飲み物が詰まるような感覚はありません。

確かPOEM手術を受ける前に、「詰まりが出れば、POEMの手術をまた受ける可能性もある」と説明を受けていた気がしますが、詰まりに関しては変化をあまり感じていません。

 

それでも、なるべく汁物を一緒に食べています。汁物が無ければ、水やお茶などの水分。これが無いと不安で食べられません。

なので、色々と気を付けていれば日常生活は普通なのですが、たまに油断して、沢山食べ物を詰め込んでしまった時、特に固形物(私の場合は堅めのお米とかパンとか)を勢いよく食べてしまったときは流石に詰まります。

 

そして、トイレで吐き戻します、、、、。

 

汚くてごめんなさい、でも包み隠さずにお話しします。

 

食道でストップしているため、胃まで到達していないので、吐しゃ物はほぼそのままの形を保って出てきます。

 

これは、年に数回あるか無いかくらいの頻度ですが、時間がない時とかにどうしても早食いせざるを得ないような時に起こります。

完全に自分のせいではありますが、こういう事があると「ああ、自分はアカラシアのキャリアだったんだよな・・・」と、我に返ったりします。

 

しっかり咀嚼し、慌てずに食事する。

これにつきますし、以後も注意して生きていきたいと思いますm(__)m

 

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胸の痛みについて

個人的にはこれが一番の問題です。

胸の痛みですが、実はここ最近はちょいちょい発生します。

術前に比べると、痛みの度合いや頻度は明らかに減ったと思いますが、今も痛み強く出ると、動けないくらい痛くなります。

強い痛みが出ると、悪寒がして、唾液が出てきます。

トイレや洗面台に顔を突っ伏して、酷い時は痛すぎて嗚咽をします。

長くて半日くらいは服を着こんでそのまま動かずじっとしてたりします。

 

痛みの度合いは様々で、軽いとほんと一瞬に回復しますが、酷い時は上記のような感じです、、、。つらい。

 

また、痛みが来そうなときは、「来そう!」みたいに、割と分かります。

が、時と場所を選んではくれないので、場合によってはすごくタイミングが悪い時にも起きたりします。

家族や周りの人にも割と伝えてあるので、痛みが出た時はなるべく早く伝えて休ませてもらっていますが、そうもいかない時も実際にあります。

 

僕は今は自営業ですのでその辺は割と融通が利きますが、POEMを受ける直前位は「この先、自分のペースで働けるようなスタイルじゃないと痛みが出た時にきつい」と思い、自営業を考えた、という部分も少なからずあります。

 

僕は現在45歳ですが、歳のせいとかも関係あるかもしれません。

他にも個人的になりやすい要因としては、

  • ・甘いものを食べたり飲んだりした後、そのままの状態(水などで食道を洗浄しないなど)が続く時
  • ・朝起きた後
  • ・変な体勢で寝てたり、座ってたりしてる時
  • ・食べ過ぎた時
  • ・前の日にお酒を飲んだ翌朝
  • ・寒い時期
  • ・長時間同じ体勢で座っている時

等に、よくなりやすいように感じます。

また、対処法は、僕の場合だと「冷たい水か炭酸水を飲む」一択となっています。

直ぐに改善される場合もあるし、そうじゃない時もありますが、なるべくそういう水分を自分お近くに置いておくようにしています。

 

これからもこの痛みに付き合っていかないといけないのかと思うと悲しいですが、「前に比べたらマシ」くらいの気持ちでやっていきたいと思っています。

 

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逆流性食道炎について

POEM手術の副産物として「逆流性食道炎」になった、という話も過去にしました。

これに関しては、前項の胸の痛みと因果関係があるのかもしれません。

実際、水などを飲むと改善されたりもしますし、アカラシアの痛みと逆流性食道炎の痛みの区別がつきません。

一応、近所の内科で「タケキャブ」という薬を処方していただいていて、胸が気になる間は飲み続けて、症状が治まったら飲まない。薬が無くなったら貰いに行く、という感じで、一応対処しています。

ただ、やはり加齢とともに内臓も弱っていっているのだと思いますし、この辺はアカラシアとそもそも関係あったのか?という見方もできます。

 

 

 

検査などについて

なるべく、毎年近所の内科などで胃カメラで検査してもらっています。

先述の通り、近所の内科でタケキャブを飲みつつ、胃カメラで経過観察。現状はこれがルーティンになっています。

アカラシアになった人、逆流性食道炎の人は、胃がんや食道がんになるリスクも提唱されたりしてるようですので、この辺はなるべくおろそかにしないようにしたいと思います。

 

 

 

 

これからの事

というわけで、完治という括りでは確実にないかと思っております(泣)

現状は近所の内科で経過観察、という話をしましたが、10年で区切りもいいタイミングかもしれません。

コロナのことがあって、豊洲病院へもなかなか行きづらい時期がありましたが、今は割と時間も融通が利くし、どこかのタイミングで一度豊洲病院に診察受けに行きたいな、とかも考えています。

 

当時に比べたら、どうやらPOEMを受けられる病院も増えている模様。(AI調べ)

主な実施病院(POEMの認定・専門施設)

  • 【関東・東京】

    • 昭和大学江東豊洲病院 消化器センター(POEMを開発した井上晴洋教授が在籍)
    • 東京慈恵会医科大学附属病院 上部消化管外科
    • 横浜市立大学附属市民総合医療センター
    • 東邦大学医療センター大森病院
  • 【関西】

    • 神戸大学医学部附属病院 消化器内科(関西で初めて導入、多数の症例実績あり)
    • 大阪公立大学医学部附属病院 消化器内科
  • 【愛知】

    • 愛知医科大学病院
  • 【福岡】

    • 福岡大学病院 消化器外科
  • 【その他】
    • 佐久医療センター(長野県) 

 

ていうか、県内に関連機関があるじゃないか!!!

完全に知らなかった、問い合わせてみるか、、、、。

 

とはいえ、やはりPOEM創始者の井上先生在籍である豊洲病院が一番安心できる病院には変わりはなさそうです。

 

また何かしら、共有できそうな情報があれば更新していきたいと思います。

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