本日おすすめするのは、ブラジルの作家パウロ・コエーリョ著、
『アルケミスト』
です。
僕の人生のバイブルでもあり、僕が死んだら棺桶に入れて一緒に焚き上げて欲しい、と、家族に頼んであるくらい大切な一冊です。
好きすぎて、大切な人にあげたり貸したりして、今持ってるのは何代目かわかんないです。
僕はこの本に出会って人生が変わりました。
あらすじ
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出ます。
そこに彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。
長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指すのですが、少年は錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行きます。
そして辿りついた先に待ち受けているものとは、、、。
欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語です。
世界中から愛される名著
アルケミスト、もう読んでる方も沢山いらっしゃるかもしれません。
世界中でなんと累計6500万部とも言われてます。
検索するとレビューもいろんな方が書いてます。
日本ではバンドのACID MAN(アシッドマン)が、この小説にインスパイアされた曲があるくらいです。すごい(´・ω・`)
アルケミストは名言の宝石箱
『結局、人は自分の運命より、他人がどう思うかという方が、もっと大切になってしまうのだ』
『自分をしばっているのは、自分だけだ 』
『夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ 』
『地球上のすべての人にはその人を待っている宝物がある』
『人は、人生の早い時期に、生まれてきた理由を知るのだよ』
『おまえが何かを望むときには、宇宙全体が協力して、それをたすけてくれるのだよ』
『傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだ』
『直感とは、魂が急に宇宙の生命の流れに侵入することだ』
『前兆に従ってゆきなさい』
列挙するとキリがないです。
ほんとに各所に宝石のような素晴らしい言葉が散りばめられている感じです。
どんなセルフヘルプやビジネス書を読むよりも影響受けたし、有益だったと断言できます。
何かを失ってしまった方
何かを探している方
何かを目指す方
必読です。