影山(@heartleafkk)です。
突然なんですけど、僕割と病弱なんですね。
プロフィールにも書いてあるんですけど、結構いろんな病気持ってて、医者にかからない月って今まで多分無いんじゃないかな、、、。
先日も蜂窩織炎ていう持病になって、自宅でちーんとしてたわけなんですが。
このブログと音楽のマネタイズ活動なんですが、実は背景に自分の持病の悪化もあったりするんです。
なるべく自宅で好きな時間に働ける環境を作る
病気によっては絶対安静とか、どう頑張っても痛みで動けなくなることとか割と多くて、正直普通に働くのも厳しくなることがあったんです。
あの手この手は尽くすものの、どうしても免れないなら、自宅で療養しながらでも稼ぐ方法を考えないといけないとはずっと思っていて、そんなこんな考えている時にこの活動を始めることにしました。
今のところインターネットがないと成立はしない感じですが、音楽制作とブログやライターの収入は増やせてきているので、アクションとしては間違ってはなかった。
言うなれば在宅ワークなんです。
でもこれって、もともと僕が病弱じゃなければ考えつかなかったことなのかもしれないし、将来的にもそういう働き方はもっと日の目を見るはずだと思っているので、そのポテンシャルは大きいはず。
弱みを武器に
僕、「食道アカラシア」というとても珍しい病気にかかっているんです。
で、去年の秋くらいから症状がめちゃくちゃ悪くなっちゃって、自宅での療養時間が凄く増えてしまったんです。
で、意を決して、今年の春に手術を受けることにしたんですが、その時の事をブログに書いたんです、なるべく細かく。
食道アカラシアだけでも珍しい病気だし、その手術もとても珍しい高度なものだったため、実体験や経過なんかを記事にしまくっていたら、やっぱり同じアカラシアで苦しんでいる方々から、
「ブログを読んで手術を決めた」
とか、
「もっと詳細を教えてください」
とか、それはもう毎週ってくらい反応があって、そんなにも苦しんでる人がいたんだと驚くと同時に、ちゃんと記事にして良かったなと今は心から思います。
もう既に立派なブログコンテンツとして、人々のお役に立てている。
ただ珍しい病気になって、長いこと苦しんで、それで終わりじゃなくて、自分にとってのマイナスだったことを武器にして、今アカラシアで苦しむ人達の役に立てているなら、僕がアカラシアになったことも有益なものに変換できたのかな?とも思えるんです。
僕の事に限って言えば、病弱だからこそ手にできる武器もあるだろうし、マイナスなことをプラスに持っていけるような生き方をしていけば自ずと道は開かれるんじゃなかろうかとも思っているわけです。
もともと、転んだらただじゃ起きたくない性格ってのもあるけど、「自分にとっての弱みを武器にする」っていう考え方は、在宅ワークに限らず色んなシーンで有効なんじゃないかなって思う。
与えられた環境の中でどうやって生きていくかをスキームすることって、いわばクリエイティブなことだし、可能性って無限大なのかもしれないですね。
それでは。